・・・ケータイなくしました。いや、落としました。
だからしばらく連絡手段に制限が出ます。
何らかの形でケータイが復帰したら、多分名前記名のメールを送ってもらうことになるかと。
面倒で手間がかかると思いますけど、俺との連絡が必要な人々はよろしく。
・・取り敢えず、帰ってこいやバローネ。
「やりたいことがちゃんと決まってて、羨ましい」
・・・と、よく言われる。
やりたいことはもう決まってる。
そこまでの道もある程度見えてるけど、
時々、本当に自分がこの進路で良いのかって迷う。
やりたいと思っているのは事実。
でも、目の前の現実を見ずに幼い頃に描いた将来に縋りついてるんじゃないのかとか、本当にこれが自分の進みたい道なんだろうかとか、視野が狭くて見えている世界も狭いんじゃないのかとか、進路に向けてあれこれ活動は起こしていつつも、本当にこれで良いのかって何度も考えるし、悩む。
専門学校という性質上、入った後は大学とかみたいに柔軟に進路を変更できるわけではない。だからこそますます不安になる。
他にやりたいこともたくさんあるし、取りたい資格とかもいくつかあるけど、今自分が考えられるのは多く見積もっても、このどちらかの道しか考えられないわけで。
やっぱり現地点では他の道は選びようがない、目的もなしにただなんとなく大学なんかにいすわる気もない。
色々言葉を並べても、迷いは消えない。
だけど、適当にその辺に置いてきて良いような問題でもない。
だから取り敢えず今やれることをやるしかない。
ジョセフィーヌからお返しを貰った。
まさか手作りクッキーで返してくるとは思わなかった。
でっかくて、厳つくて、ビールと煙草が大好物な独身のおじさん。
俺の部活の顧問の二人のうちの一人。
あの人がこの日に生まれてきたとはな・・・
見た目と誕生日は関係ないのは承知のうえだけど、これはあまりにも衝撃・・・
何はともあれ、おめでとうございます。
今日、感謝すべき7人の先輩方が卒業した。
正直、あんまり好いてなかった並外れた筋力を持っていた若干自意識過剰のマングース部長。
普段の部活では接点が少ないのに、合宿のときにだけやたら絡んでくるぽっきー先輩。
いつも冷静なつっこみをする、いじられ役のパープル先輩。
常にマイペースで、夏合宿でスイカを馬鹿食いをしていたザ・スローモーションのツナマヨ先輩。
感性から言動から価値観まで、何もかも凡人とかけ離れてる自由奔放なスケボーイ先輩。
元有袋類で自称紳士の火星人と魔女のハーフのカリスマ性溢れる変態な魚人先輩。
男勝りな面と女の子らしい面を合わせ持つ、副部長として部活を影から支えてくれた紅一点のさと先輩。
進学・就職おめでとうございます。
今まで色々とありがとうございました。