幼い頃、(とは言っても小学校高学年)両親が離婚した
義父はいい人だった。
しばらく平和に過ごした記憶はある
でもある日、義父と母の寝室の扉が開いていた
「閉めなよー」
そう言おうと隙間を覗き込んだ、コレがいけなかった
性行為に及んでいる義父と母
子供には衝撃的で扉を閉めるなんて思いつかず自室に戻った
それでも壁1枚隔てた先でソンナコトが行われていると思うと眠れなかった
翌朝、普通に挨拶できたかわからない
そして弟が出来た
外面は喜んでみせたけど内心では複雑だった
結局気持ちの整理がつかないまま弟は産まれた
義父、母、実妹、義弟
4人が楽しげにしているのを遊んでいるのを見て、
「あぁ、完璧な家族だなぁ」
と思った
以来自分で自分の居場所がわからなくなった
もしかしたら初めから無かったのかもしれない
あの日見たことは当然誰にも言えなかった
あたしが歪んだのはその所為なのだろうか?
戯言シリーズ 夏休みバトン2
#夏休みバトン1の続きです
#誤字脱字の修正はご自由に!
#基本フリーなので、お持ち帰る(←)勇気のあるかたはどうぞ
1.海に来ました
@「………、…っ」
顔を真っ赤にして直立不動です。何か言ってよ。零崎人識
A「なぜスクール水着じゃないんだ」
なぜスクール水着を期待してたんだ変態。西東天
B「おーい!こっちー!」
なんでそんなに水着が似合うんですか。イケメン爆発しろ。奇野頼知
→どうやって考えても@
2.ナンパされちゃいました
@「あの、よかっから海の家で将来について語りませんか?…あ、」
お前こんなところでなにしてんだ。いー兄さん
A「すいません。この人は僕の連れなんです」
さりげなく肩と腰に腕を回して助けてくれます。石凪萌太
B「うふふ!その薄汚い腕を離せノミムシ」
素敵な笑顔でなんて暴言吐くんですか。零崎双識
→@かAか……Aだな
3.夕暮れ時。浜辺を散歩します
@「……今日、一緒にこれてよかった」
交わす言葉は少なくても、決して握った手は離さず、のんびり歩きます。式岸軋騎
A「…あの、えっと……」
ん?と隣に目を移したら、真っ赤な顔でぶんぶんと首を横に振られました。萩原子荻
B「追いかけっこしよ?」
あなたとしたら地獄まで追い掛けられそうで怖いです。匂宮出夢
→B
4.夏祭りにやってきました
@「…ふむ」
気付いたら太鼓の台に登って俸を握り締めてました。急いで回収します。零崎曲識
A「次射的な!そん次は金魚すくいだ!」
屋台を虱つぶしに、言葉通りつぶしにいきます。屋台の人が可哀想で仕方ありません。哀川潤
B「お姉ちゃん、綿飴わけてあげます」
わ、ありがとー!二人で手をつなぎながらのんびり屋台を回ります。闇口崩子
→@とAくっつける
5.花火大会です
@「っばかやろう!心配かけるな!」
人の波に攫われて、一人彷徨っていたら息を切らしながら駆けつけてくれました。花火そっちのけで捜してくれたみたいです。零崎軋識
A「貴女の美しさには劣りますが、こういうのも、高貴で良いものですね」
高級ホテルの最上階で、ワインを片手に二人で。玖渚直
B「…、綺麗だ」
花火ではなくこちらを見てぽつりと呟かれました。零崎人識
→B(*/ω\*)
#い、一応これにて夏休みバトンは終了です!
#コメントに回答を載せてくれるとありがたやー!!!
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