<山田裕貴>役者人生史上最長せりふに挑戦 台本を見て「地面に倒れ込んだ」 【先生を消す方程式。】フライングドラマ配信スタート
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俳優の田中圭主演の連続ドラマ【先生を消す方程式。】のスピンオフとなるフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(ABEMA)の配信が、10/31 23時35分にスタート。山田裕貴扮する、高校教師の義澤経男(田中圭)に寄り添う心強い副担任・頼田朝日が主人公の物語で、本編で追って明らかとなる頼田の狂気性に焦点を当てて物語が展開される。
『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』では、本編で追って明らかになる頼田の狂気性に焦点を当て、最終回以降の物語を“フライング”で描く。本編に隠された謎や真実につながるヒントも、本編より先に解明していく。全8話。
今回のフライングドラマで山田君は、これまでの役者人生史上最長となる10分越えの超長せりふを、場面転換のないワンカット撮影にて挑むという“狂気”じみた一人芝居に挑戦した。
◎第1話<金銭力×行動力×知力=権力>あらすじ
「あーーー、うずく、うずくなーーー!」。3年D組の副担任、頼田朝日(山田裕貴)のタブレットに残された、数々の“ビデオファイル”。発見者である刀矢(高橋文哉)・弓(久保田紗友)・薙(森田想)・力(高橋侃)ら裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人、通称“4C(4セレブ)”の生徒たちは、おそるおそるもファイルを再生してしまう…。しかしそこには、本性を剥き出しに狂気に踊る朝日の衝撃的な姿が収められていた!?朝日が生徒たちに伝えたかった“最凶の授業”の中身とは…!
▽山田裕貴コメント
――山田さん史上最長のセリフ量をワンカットで撮影しましたが、台本を見たときどう思いましたか?
【山田】笑いました(笑)。笑って、「嘘だろ!」って言って、地面に倒れこみました。もうそれ以外の言葉が出なかったです(笑)。
――そんな中、第1話と2話の撮影を終えた現在の感想を教えてください。
【山田】あと6話もあるんだ…と思いました。もちろん、嫌という意味じゃないです。ただあまりにもせりふ量が膨大で…!(笑)本当に、(鈴木)おさむさんがこの役を僕に任せてくれた思いとか、現場の皆さんの期待を感じるんです。だからこそ、僕はその期待に応えたい、クオリティを落としたくない、という気持ちが強いですね。
「あ、山田裕貴ここまでしかできないんだ」と思われたくない。よく“神様は乗り越えられない試練は与えない”っていうじゃないですか!でも、それに対して僕は「ギリギリ超えてるぞ!」って言いたいです(笑)だから、僕は今、限界突破する時期なのかもしれないと感じています。本当に『頼田朝日の方程式。』をやり遂げたい。それは本当に思っています。
――視聴者に『頼田朝日の方程式。』のどこに注目してほしいですか?
【山田】頼田朝日という役は、今までの山田史上一番心が汚いやつにしてやろう、と思いました。だから、『頼田朝日の方程式。』の頼田をみて、「絶対こんなやつになりたくない」って思ってほしいです。頼田朝日という役は、反面教師になると思うんです。というのも、頼田は授業の中でも偉人の名言とかすごくいい言葉を持ってくるんですが、本来その名言が伝えたいことの逆の捉え方をして、逆の教え方をして…。そんな役だから、もし自分にどんなに醜い部分や汚い部分があったとしても、「頼田よりかはましだ」と思ってほしいです。この役をやって僕も歪んできそうで怖いです。撮影が終わるまでに、僕のことを嫌いにならないでください!(笑)。
■視聴URL:abema.tv
※《ABEMAプレミアム》を登録後、視聴できる。