夫婦って

私の両親は 決して 円満というわけじゃなく

母は 家を出ようとしたこともあった

でも 最後は 父が肺ガンで旅立って 今は弟夫婦と暮らしている

子どもがなく オトナ3人

母は 92 義妹は50半ば パーキンソンを患い 身体は思うように動かず かなり依存的

弟も 還暦を過ぎ 2人の間で つかれているようだ

そんな暮らしぶりを見て 自分は贅沢と思う時もある


だけど やっぱり 本人の物差しでみれば違う

うちは 私が黙っている

友だちは いろいろやってくれる旦那さんだね

そうかもしれない

直面してる私は そうおもえない

朝飯を作っていれば 洗濯物をどこかにひろげてしまう

娘夫婦に言われ ポットを新しくしたら
10時のお茶には古いポットに戻り

朝 ガス台がスイッチを入れると ピーと警報が鳴り 怖くなって 味噌汁と 煮物が出来なかった

買い置きのカップスープでお願いと 家族に話した

旦那は みんなが食卓についているのに
冷凍のコロッケでも 揚げるか? そういって
ガスのスイッチを押したまま 揚げ出して

これで どうかなったら どうするの💢

こういう感覚の違い 埋められない

危ないからやめて なんて言おうものなら

おめが ガス台 おかしくするから こうなったんじゃないかって怒鳴られるだけ

いろいろやって 何か 言われたら 怒鳴り散らしたいみたい

だから 私には いい旦那にはうつらないし
ありがとうを通り越して 私って そんなに何かできない人間なの?と 急き立てられてる気がして
落ち込むんだよね



この間も 2階を孫の部屋にすればいいと言い出し

押入れやタンス ダンボール 片付けてないのに
無理


ヒヤヒヤだよ

師走

とうとう 2019年最後の一ヶ月になりました

振り返り

生活が大きく変わった年

仕事を辞めて ハローワークへ通い

失業保険 今は 雇用保険というらしい

いただいて 仕事探して

もう フルタイムは勘弁

そして 看護師も

でも 1日の組み立てが

旦那もいると

私のペースでってわけにいかない

午前10時のお茶 必ず 声がかかる

やっていることを中断していくことになる

時間がずれると お昼にひびく 私はね

あちらは そんなの関係ないらしい


ずーっと この生活が続くんだろうか?

ちょっぴり お小遣い 稼ぐくらいしたいな

まだ 動けるし

そんなことを思い始めた今日この頃です
前の記事へ 次の記事へ