マギーへの誤解(曲解と言うべきかも)が、知らない所で広がっていた。
それをフリージアから教えられて、怒りより溜息が上って来た。
そしてその後には独り苦笑い。
マギーがそれだけ年を重ねて来た印ね。
「真実は一つ」だからとマギーへの曲解を溜息で笑い飛ばした時、
「君の膵臓を食べたい」からの一文に出会った。
「人を盲目にするのは恋だけではない、思考も人を盲目にする。」
もう一つ「君の膵臓を食べたい」から。
根も葉もない事や事実をねじ曲げて話すのが好きなあなた達、
本当はやり玉に上げた相手になりたいんでしょう?
「人を認められる人間に、人に認められる人間に。
人を愛せる人間に、人に愛される人間に。」
アメリカンブルーのレッスンから帰って来たら、
我が家の直ぐ近くにパトカーが停まっていました。
ジャスミンの話では、特に事件や事故の後もなく、
車内でお巡りさんが何かメモしていたそうです。
何だったんでしょうね?
そこはおおっぴらに駐車できない場所だとジャスミンが言ったので、
「もしもし、切符切りますよ」
とマギーがジャスミンの車の中からそっと言って、
暫く、ジャスミンと大笑いしていました。
勿論、パトカーには聞こえないと解っていたから。
マギーって、いたって気が小さいもんですから。
檜とマギー、二人とも気分の悪い夢を見て目覚めた。
勿論、夢の内容は二人別々だけど。
二人一緒だったらまるで双子だよね。
檜は夢の中で、恒例の男性患者に、「まあええ」と施術を拒否された。
「前を揉んでくれってか?」ついからかって、当然「あほか」とマギーは檜に叱られた。
マギーのは、宗教家だか占い師だかの女性達に取り囲まれてる夢でした。
全員全く知らない人達で、もの凄い威圧的なオーラを発してました。
流石のマギーも口答え一つできず、おろおろするばかりでした。
玄関の鍵が掛からない夢も見たな。
この手の夢は偶に見るけど、今回のはこれまでのとは少し違ってた。
出掛けるので外から鍵を掛け、間違いなく施錠されてるか戸を揺すったら、簡単に戸が開いちゃう夢だった。
今までのは家の中から施錠できない夢ばかりでした。
鍵の夢にはどんな意味があるのでしょう?
一昨日(8月17日)から、マギーの毎日は通常に戻りました。
一昨日は、檜の職場でマギーも初仕事。
幸いにも四人させていただけました。
檜が道を付けているからラッキーではありましたが、
その道を壊さない様しなきゃとかなり緊張しました。
ずっと以前、別の所でマッサージが体に合わなかった経験のある患者さんがいて、
それでもご家族の後で試して下さいました。
どんな感想を持たれたか、今もちょっぴり心配です。
過去の体験がトラウマになってしまう事ってありますものね。
最初にその方を施術した者との相性もあるし。
今年の夏はマギーよりうんと若く元気な檜にも応えるらしい。
持病のあるあなた、夏はまだ長い。
呉々もお大事に!
と書いちゃったら、今日はここで終わり?
いいえ、4時前に置きだして来てまず感じた事を聴いて下さい。
コーヒーを入れました。
いつもの通り、インスタントですけど。
それでも良い香りでした。
ひょっとしたら忘れかけていた芳ばしさでした。
こんな些細な事が嬉しいひとときでした。