【兵庫】ネコの死骸、尼崎市で相次ぎ見つかる

20日午前5時35分ごろ、兵庫県尼崎市神田南通のコンビニエンスストアの駐輪場で、死んだ猫がフェンスに左後ろ足を絡めてつり下げられているのを、店員が発見し、尼崎南署に届けた。
また、同日午後3時ごろには、同店から南東へ約2キロ離れた同市東本町の路上で、背中の皮を鋭利な刃物のようなものでそいだ跡のある猫の死骸が放置されているのが見つかった。

同署は動物愛護法違反の疑いもあるとみて調べている。
headlines.yahoo.co.jp

【兵庫】民家で大量の大麻を栽培 ベトナム人逮捕

民家で大量の大麻草を栽培したとして、兵庫県警が、ベトナム人グループの男女6人を大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑で逮捕し、大麻草計約1300本を押収していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
押収量は今年に入り全国で最多。グループは部屋を「大麻製造工場」に改造しており、県警は実態解明を進めている。

捜査関係者によると、6人は3月24日、同県姫路市と加西市の民家2か所で、密売目的で大麻草を栽培した疑い。
県警は同日、両所などを捜索して大麻草を押収した。6人の一部は「知人に頼まれ、報酬をもらって栽培していた」などと容疑を認めているという。

6人は部屋の窓を目張りして外光を遮断した上で照明器具や空調機を置き、明るさや温度を調節して栽培。
室内には高さ約1メートルの大麻草が生い茂っていたという。民家からは乾燥大麻も見つかった。
県警は14日にも6人を同法違反(営利目的所持)容疑で再逮捕する。
www.yomiuri.co.jp

【兵庫】三宮再開発 検討委が初会合

三宮を中心とした神戸市中心部の再開発計画を検討する委員会の初会合が、19日神戸市役所で開かれました。
この委員会は三宮を中心にJR新神戸駅から神戸港周辺までの神戸市中心部の再開発について検討するため設けられました。
神戸市役所では19日初会合が開かれ、学識経験者や経済団体の代表、それにまちづくり協議会の代表などおよそ30人が出席しました。
このなかで、神戸市の久元喜造市長は「中心部の再開発は歴史ある神戸の街が成長する上で重要な課題であり新しい発想でまちの方向性を考えていきたい」と述べました。
続いて市民から寄せられたアンケートの結果が紹介され、「都心のにぎわいがなく、集客力がない」という声や、「神戸らしさを代表する山と海の景観を生かしきれていない」などの声が報告されました。
これに対して出席した委員からは▽駅周辺の煩雑さを解消するために、景観と利便性を重視して整備すべきだという意見や▽駅ビル中心ではなく、歴史ある商店街の声も聞きながら再開発をしてほしいなどの指摘が出されました。
委員会では新年度・平成26年度中に検討結果をまとめ久元市長に答申することにしています。
www3.nhk.or.jp

【兵庫】関西の奥座敷「女湯」30分間丸見え…女性が老舗旅館提訴

旅館の女湯が廊下から丸見えになっていたため精神的苦痛を受けたとして、大阪府内の30代の独身女性と50代の母親が、「関西の奥座敷」として知られる武田尾(たけだお)温泉の老舗温泉旅館(兵庫県西宮市)に対し、慰謝料など約200万円の損害賠償を求め、神戸地裁尼崎支部に提訴していたことが20日、分かった。
女性らは「盗撮され、インターネットに掲載される恐れもあった。宿泊者に対する義務違反が著しい」と主張している。

30分、女性の入浴姿がさらされ

訴状などによると、女性らは昨年8月、家族3人で旅館に1泊予定で訪問。女性と母親が内湯の女湯に午後3時ごろから約30分間、入った。
入浴後、女湯の向かいの廊下に歩いて渡ったところ、女湯のガラス窓の外に掛けてあったすだれが外されており、女湯の中が廊下から丸見えになっていたことに気付いたという。

女性らの指摘に対し、旅館側は謝罪として宿泊費から1万円値引きすることを申し出たが、女性らは宿泊を取りやめた。
女性はその後、胃痛や不眠を訴え、病院で不安抑鬱状態と診断された。
女性らの代理人弁護士は「30分もの間、独身女性が入浴姿をさらされていたことは多大な精神的苦痛につながる」としている。

一方、旅館側は「謝罪など、できる限りの対応はした。女湯が外から見える状況になっていれば、すぐに入浴をやめるはず。
約30分間も気づかないまま入浴していたというのは考えられない」とし、争う方針を示している。

武田尾温泉

兵庫県西宮市と、隣接の宝塚市にまたがる武庫川渓谷の温泉郷。江戸初期に豊臣方の落ち武者、武田尾直蔵が、まき拾い中に発見したと伝えられ、名前の由来になっている。春の桜や秋の紅葉の美しさでも知られており、水上勉の小説「櫻守」の舞台にもなった。
sankei.jp.msn.com

【兵庫】神戸市長田区は「キムチの街!」地元協議会がPR

朝鮮半島出身者が多く暮らす神戸市長田区を「キムチの街」としてPRしようと、地元の協議会が、区内のキムチ店やキムチの作り方を記したパンフレット「ながたキムチ物語」を作成した。

メンバーは「下町ならではの食文化を多くの人に知ってもらいたい」と期待している。

戦後、ケミカルシューズ産業が栄えた長田区は、仕事を求めて移住する外国人が多く、昨年度の市の統計によると、市内9区で最も多い5292人の韓国・朝鮮籍の人が在住。
近年はベトナム出身者も増加傾向で「アジアタウン」とも呼ばれる。

パンフレットは、地元住民や企業関係者、大学教授らでつくる「区民まちづくり会議いきいき部会」の約10人が昨年秋から約1年かけて作成。
多文化共生の街をPRするシンボルを探していたところ、在日コリアンたちに欠かせない食材であり、区内に数多くある焼き肉店やお好み焼き店の定番メニューとして、住民から愛されてきたキムチに目をつけた。

メンバーは、実際に区内を歩いて、キムチを取り扱う店の情報を収集。
JR新長田駅や地下鉄駒ヶ林駅周辺で見つけた6店を紹介し、店主の人柄やキムチへのこだわりなどをつづった。キムチ作りのレシピも掲載している。

同部会のメンバーで地元FM局「FMわぃわぃ」総合プロデューサーの金千秋さんは、パンフレットに長田区とキムチの関わりの歴史をたどったコラムを執筆。
「キムチは、在日コリアンだけでなく、ベトナム人や南米出身者らにも好まれている。
長田の多文化性を紹介する第一歩にしたい」と記している。
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