胃腸炎発症し腹痛と格闘中。
他人に迷惑かける屑っぷりよ……orz
寝て起きて繰り返して、何故かシークが音楽に感化されたいと所望。
「僕だって、そんな気分になったって良いだろう?」
はい、悪くは無いですが。
何故にそんな睨み付けられねばならんのか……
まぁ、一種の強がりとしときますがね←
酷い夢を見た気がする。
狭いシャワールーム、従属の左胸輝くナイフ、滲む鮮血。
貫く鉄槍穴だらけ、開いた瞠目、染まる青色。
誰かの悲鳴を聴いた気がする。
宙ぶらりんの親友に、針千本と刺さるナイフ、首筋絡むワイヤー一本。
誰かの慟哭を聴いた気がする。
紐一筋、揺れる少年、割れた頭から垂れる赤筋、溜まる血潮。
誰かの泣き声を聴いた気がする。
逃げ出す長身、貫く弾丸、額の風穴、割れたレンズ。
誰かの嘆きを聴いた気がする。
陥没頭部、沈む血の海、青色髪に砕けた色彩白墨塵芥。
潰れた頭から、薄目黄緑流れる滴、掠れた謝罪に朦朧懺悔。
誰かの悲しみを聴いた気がする。
赤々長髪振り乱し、器刺さる杭、爆発四散、散り散りの血飛沫。
誰かの狂気を聴いた気がする。
音を無くした赤い青年、凭れ微笑む口元一筋、汚染された血液。
砕ける機械兎、夢幻、破片残骸、涙も無い。
誰かの盲信を聴いた気がする。
押し潰された肉塊、投げ捨てた手帳、金の毛髪。
誰かの絶望を聴いた気がする。
白色少女が寄り添った。
橙少女は涙を拭いた。
赤紫の青年は笑った。
俺は。
俺は、
前を向いて歩き出す。
希望の言葉を確かに紡いだ。
ここ数日、マホロビ関係無いキャラが顔を出す
せっかくだから、そういうのも書いてみようかとも思いました