ワクチン副反応、県内で疑い例170件 死亡例4件も

2022年6月7日11時00分

 佐竹敬久知事は3日の県議会一般質問で、新型コロナウイルスのワクチンを打ったことによる副反応が疑われる事例が、2日までに秋田県内で170件あったと明らかにした。このうち4件は死亡例だったという。死亡例について佐竹知事は「(厚生労働省が)情報不足などによりワクチンとの因果関係が評価できない、としている」と述べた。