神戸市の小学校 児童4人が熱中症か 2人搬送/兵庫
6/24(金) 14:48
サンテレビ
6月24日午後、神戸市の小学校で、体育の授業中に児童4人が熱中症とみられる症状を訴えました。
4人とも軽症だということです。 24日午後1時ごろ、神戸市東灘区の御影北小学校で、「体育の授業中だった4年生の児童が気分不良を訴えている」と教員から消防に通報がありました。
消防によりますと、児童4人が頭痛などを訴え、うち2人が病院に搬送されましたが、いずれの児童も軽症だということです。
児童らは屋外での体育の授業中だったということです。 神戸地方気象台によりますと、午後1時の神戸市の気温は28.6度でした。
“熱中症”の可能性も…路上に仰向けで倒れた52歳男性見つかる 病院に搬送も死亡 体に目立った外傷なし
6/24(金) 12:06
富山テレビ
23日午後、富山市八尾町の路上で50代の男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
熱中症の可能性があるとみられています。
23日午後2時11分頃、富山市八尾町舘本郷で、車で通りがかった人が道路に仰向けで倒れている男性を発見し、119番通報しました。
男性は、近くの無職、長岡亨さん(52)で、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
長岡さんが外出していた理由はわかっていませんが、遺体に目立った外傷はなく、関係者によりますと、熱中症の可能性もあるとみられています。
警察が司法解剖を行い、死因を調べることにしています。
厚労省、熱中症予防のため「マスクはずし」奨励…「涼しくなったらまた着用?」との疑問に「必要ありません」
6/24(金) 6:01
SmartFLASH
コロナ禍で迎える3度めの夏が始まろうとしている。東京では最高気温30℃以上の「真夏日」が出はじめ、夏の装いで出歩く人が目立ち始めた。
そうしたなか、熱中症のリスクが高まるとして、後藤茂之厚労大臣は、6月21日の会見で「徒歩や自転車での通勤通学、散歩やランニング、ラジオ体操といった運動時にはマスクを外していただくようお願いします」と述べた。
この発表を受け、ツイッターでは一時「#マスクをはずしましょう」という厚労省が作成したハッシュタグがトレンド入り。2年以上も続いたマスク生活だけに、
《私は、今でも東京都で1日2千人以上の感染者が出ているので、今までマスクをしていて暑いを理由に外すのはどうかと思い、熱中症に気を付けながらマスクはまだしばらくしようかと思います》
《もういい加減マスクよくね?熱中症になるわ》
《マスクを外したい人は、試しに屋外で外してみよう。なれてきたら店舗などでも外そう。案外、他人は何もいいません》
など、さまざまな意見が飛び交った。同時に目立ったのが、「秋になったらまたマスクをつけなければいけないのか」という疑問の声だ。
たしかに、今回の厚労省の発表は、あくまで熱中症対策をうたったもの。はたして、秋以降、涼しくなったらまたマスクをしなければいけないのか。
そこで、厚労省の健康課に問い合わせたところ、以下のような回答があった。
――今回の発表は熱中症対策としてマスクを外すことを奨励しているものですが、涼しくなってからのマスク着用に関してはどのようにお考えですか?
「厚生労働省では、『屋外・屋内でのマスク着用について』という文書で、すでにマスクの着用に関しての基準を出しています。屋外では、人と2メートル以内の近距離で会話をする場合を除き、マスクを着用する必要はありません」
――それは夏が終わってからも?
「はい、そうです」
長く続いたマスク生活に、終わりが見え始めた。